キャリーオーバーとは…を指します。
・加工品の原材料にもともと含まれていた添加物のこと。
・原料より持ち越された添加物のうち、表示を免除されるもの。
食品業界などでよく耳にする言葉ですが、
実は石鹸にもキャリーオーバーが存在するのです。
一般的な石鹸で使用されている石けん素地は、実は多くが東南アジア産です。
形状は小さな粒状で、石けんチップと呼ばれています。
原材料の牛脂・ヤシ油を分解・蒸留し、石鹸つくりに必要な脂肪酸だけを化学的・ 工業的に取り出して、固めてつくられる石けんチップ。 これらがはるばる海を渡り、日本に運ばれ、長い時間を経ていよいよ石鹸に加工され始めるのです。

この『はるばる』という言葉に注目して下さい。長い月日がかかる海上輸送。石けんチップは脂肪酸の塊なのですから、当然腐りもします。しかし製品としては腐っては困ります。
ではどうしているのか?
ここで欠かせないのが、【酸化防止剤】や【防腐剤】。
石けんチップの中に“予め”仕込んでおくのです。この『予め』というところがポイント。
これらの添加物は『元々』“石けん素地”の中に含まれるもの。つまり、先ほどご説明したキャリーオーバーが適用されます。日本で石鹸として加工される時には、こうした【酸化防止剤】や【防腐剤】の成分表示が免除されてしまうのです。
果たしてそれは、本当に無添加といえるのでしょうか…?!
→→ ChapterU-2:ガゴメ昆布の無添加石鹸「とわだ(フコイダン配合)」の非常にPureな石けん素地
↑↑3月17日公開予定!!
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